スパーーーン!!

「土方さん!!連れて来たぞ!!」

「うるせぇよ!!もっと静かに開けろ!!」

入った途端、

土方の鬼のような顔が待っていた。

「あ~、すまねぇ。」

左之は全く反省していない様子で、

空いている座布団へ座った。

「ったく・・・。まぁいいや。

おい、刹那!!

立って無ぇでさっさと座れ。」

「はい。」

刹那が座ったのを確認すると、土方は口を開いた。