「あの・・・?」 「ん?あぁ、悪ぃ。 俺は、十番隊組長の原田左之助ってんだ!! 左之って呼んでくれ!!」 「分かりました。」 「刹那はこれから巡察か!」 「そうですけど。」 「最近京は治安が悪いから、気をつけろよ?」 「分かりました。ありがとうございます。」 原田がじゃあな、と去っていくと、 刹那は、門へと歩き始めた。