~金木犀が香る頃~



――――ピンポーン…


『はぁ~い』

「お邪魔しまーす」

『どうぞ~』

「じゃあキッチン借りるわ。出来たら呼ぶから待ってて」

『うん、分かった♪』


優兄がキッチンに行くのを見て私はソファーに寝転がった。


はぁ~、ちょっとだけ眠っちゃおっかな…
多分出来たら起こしてくれるよね。