~金木犀が香る頃~



眉一つ動かさない。


「あのさ……小学校一緒だったけ?」

『そうだよ』

「何組?」


こいつ天使の微笑みが効かないっ!!てゆかやっぱり覚えてなかったんだ。

この際こっちから言ってやる。

『あんたと…同じクラスだった…鈴木よっ!!』


これでもまだ思い出せない?!と付け足して言ってやった。