~金木犀が香る頃~



ゆづきには一部始終を話した。

『悔しい…っ!!あたし……可愛くなりたい!!』


それから私の必死の努力が始まった――――…


今振られても多分悲しくならないと思う。

でもあの時の私には辛いことで……

日にちが経つにつれ辛いから見返してやるに気持ちが変わった。


私は可愛くなるために、まず外面から磨いた。

もちろん内面も。


ダイエットだって頑張って痩せた。
勉強だって頑張って出来るようにした。


今、自分に出来ることは全てしたつもり