~金木犀が香る頃~


自分で言うのも何だけど、あの頃だって十分可愛かったし振られる理由が分からなかった。


ただあいつはあたしに対して“あんたに興味ない”と言い放った。


別にあたしより可愛い子なんて、腐るほどいる。


だから決めた。もうこんな想いしないために…。


可愛くなってあいつを見返してやろうと―――――――