LOVE SONG

「あ、それいいじゃん。名案。俺らから受けるイメージ先に詞にしてもらって、俺の曲、詞先ってのもいいな」

と、前迫。

「今日、これからスケジュール空いてる?」

と、高原はベースを片手に出て行く準備をしながら聞いた。

「決まったスケジュールなんてないですけど」

と、中里。

「じゃ、決まり。じっくり観察してCityNoiseの愛を感じてってよ」

と、ウインクして岡林は出て行った。