ジューンブライド~過去の恋との決別~


確実に俺のせい。


なのに誰も俺の事を責めなかった。


みんな落ち込んだり泣いたりしてたけど、俺は泣く資格も無いから下を向いて堪えた。


学校に戻って、校長や他の先生達から労いの言葉をかけられたけど、頭になんか入っていかなくて、いつもなら部員の皆と居るのが心地良いのに、今日は居たたまれなかった。


だから、挨拶もそこそこに、1人ここにやって来た。


『くそっ…!』


何処にぶつけたら良いのか分からない


悔しさ


もどかしさ


情けなさ


あらゆる負の感情を握った拳から地面に叩き付けてぶつける。


何度も


何度も