「いい加減勉強するから」 ババァに一言申し千雪と共に部屋に入った 「とりあえず馬鹿でもわかる英語から」 先程選んだ参考書を机に叩きだし 「受け身ならわかるだろ」 中学生レベルから始めた だが甘く考えてた 「何で彼はって言いてぇのにSheが出てくんだよ!」 「え?Sheって彼じゃないの?」 「本気で言ってんなら病院に連れ込むぞ」 千雪の頭の悪さは異常だ よく高校生になれたものだ