「奢りだから好きなもの頼んで下さい」


「すみません……えっとあの、敬語別に使われなくても……」


ララさんは私が年下にも関わらず丁寧に敬語で話かけてくれた



しかも嫌味な感じが全くなくごく自然でどこまでめ完璧な女性




「私はカフェラテを……李亜ちゃんは?」



ララさんは店員さんを呼び、注文をした



ララさんはカフェラテ
私はココア




「一度お話してみたかったの」


ララさんの私を呼びだした理由はとてもさっぱりとしたものだった