「ありがとう、あたしも好きだよ秋弥のこと」




念のため頬をつねる。





…痛い








夢じゃないんだ、








ねぇ妃菜乃。





あたし、やったよ。






あたしたちが幼稚園の時から憧れ続けた秋弥が






あたしに告白してくれた






あたしは秋弥の彼女





秋弥はあたしの

彼氏なんだ…