笑いもせず、涙も見せず。 枯れ果てた僕が映っている。 いつからか閉ざされた心の空。 強く叫ぶこともできないで。 広い世界で何も聞こえず、独り怯えてるのだろう。 例えば僕が死んでも、涙流してくれますか? 本当に終わりなんだね。 忘れられないけれど。 どれほどだった? 君といた季節が。 枯れた冬色の景色ににじんでく。 どうか、どうか忘れないで。 いつか月日が流れたとしても。 永遠に見守るよ。 君の幸せを。