先見の巫女



「巫女…そなたにしか出来ぬであろう…一族の長としてお頼み申す…」


長は深く深く頭を下げた。一族を守る為に命をかけた長…


この人の力になりたい。


「では…始めます……」


瞳を閉じる…呼吸を落ちつけて集中する…


あたしが見たいのは全ての始まりの『過去』…


パッと瞳を開く