ラストメッセージ ~遺書~






アユミの手を握っていたい。





アユミと同じ空間にいたい。





アユミの寝息を聞いていたい。





当たり前だった日常が





いつか当たり前じゃなくなっていく。





刻一刻と、時は迫ってくるね。





悔しいね。





でも、こんなに想う気持ちは





いつまで経っても変わらないよ。





約束する。