ねぇ、お姉ちゃん。 寂しい想い、誰よりしてきたね。 辛かったね。 私に何かあれば 夜中でも連絡くれたよね。 『先に出て行ってごめんね』なんて、 謝らなくていいんだよ。 私はそれで良かったと思うんだ。 あのまま離れずにいたら お姉ちゃんの人生が どんどん崩れていくのは 目に見えていたから。