『…。』 「…。」 無言でまるで周りに星が飛んでるようにキラキラと見つめる私。 このまま時が止まらないかしら…。 なんて乙女チックなことを考えていると、 「あー…。花森さん?」 突然話しかけられた。 『………は、はい!花森です…。』 スッと現実に戻ったように夢のような時間が終わった瞬間だった。