「姉ちゃんどこの高校?見かけない顔じゃん」

「……どこだろうな」



軽く返して、鞄を持ち学校へ向かった。



「またな〜姉ちゃん〜」



…きっと、またはないよ。


学校へ着くと、チャイムが鳴った。


そのまま教室へ向かった。