「ここで待ってろ!」
手錠で繋がれた手を引っ張られ痛みが走った。
少しした後に警察と救急車が来た。
ナイフには私の指紋を付けて泰来が刺した事がバレないようにした。
――――…
「お前がしたことはれっきとした犯罪だ」
「………………」
いつもは反抗するのに今回はしない。
人を殺したんだから。
「落ち着け西山」
「高橋さん!いくらなんでも今回は…」
高橋と出会ったのはこれが初めて。
オッサン……。
これが第一印象だった。
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