その頃龍姫と言うと...
シャワーから出てタオル一枚を体に巻いて、長い髪をドライヤーで乾かしていた
時間がないときに髪乾かすのめッちゃ苛立つ!!
もう半乾きでいいや!!!
手に持っていたドライヤーを机に置いて
ブラとパンツをはき、制服へと手を延ばそうとしたとき
スパーンッ!!
獅「行きますよって...
着替え中でしたか。ピンクなんて..
以外に女の子なんですね♪」
いきなり獅輝が龍姫の部屋へと入ってきて
まじまじと龍姫の下着姿を眺めていた
龍姫はわなわなと拳を震わせていた
龍「お前って奴は...
女部屋なんだから入るときは声ぐらいかけろやッ!!!!!!」
愛刀を鞘から抜き獅輝目掛けて投げた
恐れを感じた獅輝はそそくさと部屋から出た
すると廊下でトキと上島が見ており、ため息をついた
ト「4代目、龍姫さんは怒ったら何を仕出かすか危険なんですからお遊びは程ほどお願いしますよ...」
上「綾神さんの投げられた刀、もう少しで私に刺さりそうだったんですから....」
上島の立っていたすぐ側の柱へと龍姫の投げた刀は刺さっていたのだ