豪華絢爛




龍「とりあえず、零と壱がいるマンションに向かうぞ♪


あれ..?
お前達誰..?」


一方的に獅輝へと言い放ち、部屋から出ようとした龍姫だったが


ようやく羚夜と朔夜の存在に気がついたようだ


羚「一様、初めましてですかね。
獅羽さんに遣えてる羚夜(レイヤ)と言うもんです。」

朔「同じく、俺は朔夜(サクヤ)って言うもんや。
よろしくな♪」



これまたイケメンな二人やん!!
凛に見せたら喜ぶやろな...

龍「ご丁寧に。
俺は綾神龍姫だ!よろしく♪
てか顔立ちとか似てるけど、二人は兄弟?」


羽「そうだよ♪
二人は兄弟で兄が金髪の朔夜、歳は19歳だよ。
弟が黒髪の羚夜、18歳♪
二人ともまだ若いんだけど、立場上トキと上島と同じなんだよ〜♪」


龍「へェ〜、若いのに凄いな!!!
あッ、悪いんだけどさ羚夜と朔夜は定員オーバーで一緒に行けないんだよな...

悪い!!」



朔「ええよ、今度誘ってくれたんで♪


ほんなら獅羽さん達をマンションに連れて行ったらええんやろ?」


龍「あァ、お願いするわ!!!」


それだけ言うと御海道組から出て、黒のベンツへと乗り


獅輝達は訳がわからないまま


龍姫の弟達が暮らしているマンションへと向かった