豪華絢爛





龍「よしッ!!!
獅羽、今からドライブ行こ!!」

羽「えッ!?」

ドライブって....
この人突然何を言い出すんだ!!?



意味不明な龍姫の発言に戸惑いを隠せない獅羽だが

そんなことはお構いない龍姫は手を握ると勢いよく部屋から出ていった



羽「ちょっと!
龍姫姉ちゃん待ってて!!!!」




羚・朔「「獅羽さん!!!?」」

獅羽の声を聞いた羚夜と朔夜は何事かと慌てて駆け付けたようだ





そんな二人を無視、し獅羽を引きずりながら廊下を走りある部屋の前で止まった


スパーンっと部屋を開けた

龍「獅輝ッ!!!!!」



突然の龍姫の訪問にソファーで煙草を吸っていた獅輝は何事かと驚き

同じくトキと上島も驚いていた

龍「ほら行くよ!!
トキさんも上島さんも!!」

先程の獅羽のように3人の手を掴んだ



龍「まず貴方が落ち着きなさい。
一体今からどこに行くんですか?」

こんな時間に出て行くなんて....
龍姫はどこに行こうと企んでいるんですかね?