獅輝はそっと庭の真ん中に立った
獅「あなた達が不満がるのも仕方ないですが、龍姫は優秀なボディーガードです。
少しずつでいいので認めてあげてくれないかな?」
「「「「「はいッ!!!4代目!!!!!!」」」」」
獅輝の言葉に若い組の者は涙を流しつつ大きな返事をした
なんであんな言葉で泣いてるんだ?
ヤクザって涙脆いんだな!!
見た目とギャップ有りすぎるだろう!!!
龍姫は口を押さえつつ笑っていた
すると先程龍姫に倒された男達が頭を下げて謝りだした
「「「「「すいませんでした!!」」」」」
龍「いやッ私こそごめんな!!!
女ってだけでバカにされるのが大嫌いな性格で...
つい手が出ちゃったんだよ。
本当ごめんな!!!!」
龍姫は謝り、男達へと微笑んだ
(((((かッ、可愛い///)))))
全員顔を真っ赤にしていた
その光景を見た獅輝は顔にはださなくても少しばかり苛立っていた
兄様が女に嫉妬するなんて初めて見た♪
それに気付いた獅羽はクスクスと笑っていた
