白凰学園校門前....
登校時刻と言うことで学生達が大勢登校していた
そんな中､黒いベンツが門前で停まった
それに気付いた生徒達はザワザワと騒ぎだした
トキと上島が車から下り､後ろの席の扉を開けた
バタンｯ
車からは信じられない組み合わせの二人が降りてきたのだ
龍姫と獅輝が二人列んで歩き､後ろからトキと上島が列んで歩いて
回りの生徒達はありえない光景に次々と話し合っていた
｢どうして龍姫が御海道と一緒に登校してるんだ!?｣
｢有り得ない組み合わせだぜ...｣
そんな言葉が行き交う中､獅輝は無言でその場を通り過ぎ
龍姫はため息をついた
やっぱ皆驚くよな...
すると門の前で仁王立ちで立ちはだかっている女がいた
それはそれは天使のような笑みをして龍姫を見つめていた....
凛｢おはよう､龍姫ちゃん♪｣
龍｢げｯ!!!｣
凛の奴俺に怒ってやがる....
