この小学生、まるで獅輝をちっさくしたような奴だな...

ただこっちのガキは少し生意気かな〜


零「嘘つけ!!ガキ!!拉致ろうとしただろうが!!!」


「綾神零、てめぇが餓鬼だろうが。
そんなに死にたいのなら今すぐ殺してあげるよ〜♪」


この小学生の氣...
獅輝と似てる...




獅「やめなさい、獅羽(シバ)。」

見兼ねた獅輝が小学生を止めに入った



羽「兄様、は〜い♪」

獅羽(シバ)と言われた小学生は嬉しそうに獅輝へと抱き着いた



龍「もしかして、このミニマムな獅輝2号君は弟..?」

さっき獅輝のこど兄様″って言ってたような...



獅「よくわかりましたね、龍姫。
この子は私の弟です。
さァ挨拶をしなさい」


羽「始めまして、龍姫姉ちゃん♪
僕は御海道 獅羽(ミカイドウ シバ)小学3年生だよ〜」

愛らしい笑みで挨拶をし、龍姫へと抱き着いた




龍「お前、可愛いな♪」


獅輝がもう一人増えた....
でもこっちのはちっさくて可愛いや♪








後で龍姫は、つくづく獅輝の兄弟だと思い知らされるのである...