獅「綾神龍姫はそこら辺の男達より強いですよ。
取りあえず立ち話もなんですから、帰りますね」
獅輝は車へと乗り込むと龍姫の腕を引っ張り、無理矢理車の中へと入らせた
龍姫の余りにも細い腕に驚いていた
龍「痛ッ、急に引っ張るんじゃねぇよ!!」
少し頬を膨らまして機嫌悪いのか堂々と獅輝の隣に座っていた
獅「あなたと言う人はつくづくおかしな女ですね。
それよりきちんと食事をとってるんですか...?」
獅輝は両手で龍姫の腕を掴みシートに押し倒した
真剣な面持ちで龍姫に問い掛けた
まじかで見たら獅輝って凄く綺麗な顔してる...
全体的に調って、美男子じゃん
俺は瞬きをするのを忘れる程に、気がついた時には男の妖艶な顔立ちに見惚れていた。
