那「お前が親父と組をこんなにしたのか...?」
金「そうですよ、那智坊ちゃん。
本当簡単でした。
もう頭は私の操り人形ですよ!!」
金谷と呼ばれた男は高らかに笑い出した
この男....
人として腐ってる!!!!
龍姫は唇を噛み話しを聞いていた
金「坊ちゃんも私と同じですよ、頭を見捨てたのですからね!!ただ失敗だったのは御海道組の頭をなめていたことですかね....」
那「俺も同罪か...」
金谷の言葉に那智は手が震えていた
龍「那智はこんな腐った奴と一緒じゃねぇ!!!
しっかりしろ!!」
龍姫は那智へと喝を入れた
那「龍姫....」
龍姫の言葉を聞いた那智は、少しばかり目に力が戻った
樹「龍姫ちゃんの言った通りやし!
那智はええ奴や♪」
蓮「てかさ〜このおっさん、噛み殺していい...?」
あのいつもの蓮とは違い、狂犬モードとなり
攻撃体制になっていた...
金「さて話しは終わりです。そろそろあなた達には死んで貰います....」
金谷がそう言うと何処からともなく武装した男達が何人も現れた
龍姫は刀に手を当て、獅輝と那智達の前へと守るように立ち
トキと上島は獅輝の後ろに立ち、銃を手にした
獅「羽柴のお頭の手の者は全員やめさせて、こいつらはあなたのペット達と言うことですか?」
金「ご明答です。
そこまで調査済みでしたか。
やりますね!
でもこれでお別れですね、残念です...
さようなら」
そう言うと金谷が手に持っていた銃を獅輝へと向けた
ドンッ!
