その光景を間で眺めていた龍姫は

わなわなと怒りが上がっていた



龍「お前ら二人は...
餓鬼かッ!!!?」

ボコッ

龍姫のストレートな右手が那智の顔面に直撃した


龍「那智は親父を止めるんだろうが!!!!」


バキッ!!

次は龍姫の左手が獅輝の顔面にもろに入った


龍「獅輝は頭だろうが!!こんなことで弾使ってんじゃねぇ!!!!!」


龍姫の愛の鉄拳が二人へと放たれた

樹「ヒュ〜♪
あの二人に手だすんなんて龍姫ちゃんしかできんことやね!」

蓮「痛そ〜。
もろに入っちゃったし。」

二人のやられように、樹と蓮は高見の見物のように眺めていた。



それを見ていたトキor上島


そして御海道組の者達は龍姫の勇姿に手を叩いていた




龍「さァ行くよ!!
相手は待ってくれてるんだからな...」


獅輝も那智も渋々喧嘩をやめ、羽柴組の門を開けて

龍姫・獅輝・那智・トキ・上島は中へと入って行き



後の奴らはぎりぎりまで門の外で待つことになっていた....