龍「やっと終わった〜。」
はァ.はァ..
やっと全員倒した。
さすがにちょっときつかった...
なんか疲れたし
今回はアフターケアしないで帰らして貰おう。
疲れて眠いのか欠伸をし出口がある階段へて向かった
樹「龍姫ちゃん♪
本当に帰ってしまっていいんかな〜。
これ
忘れてるし♪」
樹の勝ち誇った嬉しそうな声に苛っときた龍姫は振り向くと
樹の手にはバックの中に入っていたはずの龍姫の携帯が握られていた
入っていたはずのバックの中をもう一度開けて確認してみたが
携帯はなかった...
樹いつの間に取りやがったんだ!?
龍「べッ..別に携帯ぐらいいらないし。」
でも凛とお揃いのストラップつけてんだよな。
龍姫の動揺を見た樹はニヤっと怪しく笑った
樹「ねェ龍姫ちゃん。
あの嫉妬深い獅輝君には秘密でここに来てくれたんやろ...?」
龍「何故それを知ってる!!?」
樹「ビンゴ♪
じゃァ獅輝君に俺が電話したら龍姫ちゃんは....
大変なことになってしまうね♪」
獅輝の電話番号を画面へと表示し、高々に龍姫へと掲げた
龍「やめろ!!
獅輝にかけるな!!」
秘密で来てんのにこいつが電話したらばれるじゃん!!!
ただでさえ獅輝からは樹に注意しろって言われてんのに...
前みたいに黒い獅輝様が後輪して...
ばれたら
間違いなく
殺される!!!!涙
