黒ユリのタンゴ

当たり前だが、午後の講義もマッタク身に入らなかった。

・・・
またまたゴメン、お母さん。


お昼明けにボスに送ったメール。

『ボス~お疲れ様!

もし今日って夜時間あったら

サミシイ私たちと晩御飯食べにいきませんか?(^人^)

智香もいるんで、みんなで盛り上がりましょう!!

できればプリンス先輩も確保お願いします( ̄人 ̄)!!』



なんとも都合のいいメール。

果たしてボスがこの話に乗ってくれるかどうか。



気になって仕方ない。