黒ユリのタンゴ

ついでに興味本位で神田君を探してみる。



どこにいるか・・・な・・!?


「なっ・・・!」



なんと、12番に名前があった。


・・・。


こんなに賢い人と友達してたんだ、ワタシ。



「うーん。

やっぱり直前に委員会とか勉強会とかやっちゃったからかな」

思わず後ろの声に振り向く。


見ると、神田君その人。


「知らなかった。
神田君、賢かったのね」

チョッピリ不満そうに、眼鏡を触っていた。

「もうちょっといいはずだったんだけどね」