「えぇっ!?何をっ!?嘘っ!もしもしっ!?」
ツーッ、ツーッ、ツーッ
「どうしたの?」
「…瑠璃さんから不穏な雰囲気の漂う、有り難いんだか有り難く無いんだか解らないお言葉を頂きました。
詳しくは聖歌から聞けとのこと。
聖歌、この先に何がいるの…?」
「へ?
あぁ!これから行く味噌屋さんに厳ついおネェ系の店長さんがいるらしいよ?
気をつけてって言われたけど何をどう気をつけたら良いんだろう?」
「…何をだろうな。
琥珀、俺らの貞操の危機が迫っているみたいなんだけどどうしたら良いと思う?」
「…。
大丈夫。俺、椋兎兄さんを信じているから!
きっと囮になってでも俺を守ってくれるって…。」
「こんな時だけ年上扱い!?
拝むな!
そんな目で見るな!
自分の身は自分で守れ~っ!!」
「?
よく解らないけどとにかく早く行かなきゃ。
こっちに来てから結構時間経ってるし雪お兄ちゃんがまってるはず。」
一人ずんずん歩きだす私の後を二人はのろのろとついて来る。
るーちゃんの教えてくれた所には周りとの調和を一切無視した商店街に似つかわしくない洋風の建物があった。
「…味噌屋?
と言うかお店?」
「さすがに違うだろ。」
「他の人に聞いてみるか?」
他の人に聞いてみたら地元の人でも味噌屋さんがあることをあまり知らないらしく何人目かでやっと確認がとれ私達はまた洋館の前に来ている。
「やっぱりここなんだ…。」
「凄い浮いてるね。
さすが瑠璃さん。
俺なら入ろうと思わない。」
「なかなかの勇気だよな。」
口々に勝手な事を言いながら見上げていると中から人が出て来た。
「あら、いらっしゃい。見ない顔ね。
貴方達が瑠璃のお友達かしら?
本当に可愛い小動物系の子達が来たわ。」
そう言いながら近付いてくる人を見て店長さんだとすぐ解った。
〇KKOさんの髪を伸ばして筋肉質にした感じの人。
フリルとレースをふんだんに使った綺麗なドレスを着ている。
今にも逃げ出しそうなうさぎと琥珀を捕まえてズルズル引きずりながら店長さんに近付いて挨拶する。
「こんにちは。店長さんですよね?
瑠璃ちゃんからお使い頼まれて来ました。」
ツーッ、ツーッ、ツーッ
「どうしたの?」
「…瑠璃さんから不穏な雰囲気の漂う、有り難いんだか有り難く無いんだか解らないお言葉を頂きました。
詳しくは聖歌から聞けとのこと。
聖歌、この先に何がいるの…?」
「へ?
あぁ!これから行く味噌屋さんに厳ついおネェ系の店長さんがいるらしいよ?
気をつけてって言われたけど何をどう気をつけたら良いんだろう?」
「…何をだろうな。
琥珀、俺らの貞操の危機が迫っているみたいなんだけどどうしたら良いと思う?」
「…。
大丈夫。俺、椋兎兄さんを信じているから!
きっと囮になってでも俺を守ってくれるって…。」
「こんな時だけ年上扱い!?
拝むな!
そんな目で見るな!
自分の身は自分で守れ~っ!!」
「?
よく解らないけどとにかく早く行かなきゃ。
こっちに来てから結構時間経ってるし雪お兄ちゃんがまってるはず。」
一人ずんずん歩きだす私の後を二人はのろのろとついて来る。
るーちゃんの教えてくれた所には周りとの調和を一切無視した商店街に似つかわしくない洋風の建物があった。
「…味噌屋?
と言うかお店?」
「さすがに違うだろ。」
「他の人に聞いてみるか?」
他の人に聞いてみたら地元の人でも味噌屋さんがあることをあまり知らないらしく何人目かでやっと確認がとれ私達はまた洋館の前に来ている。
「やっぱりここなんだ…。」
「凄い浮いてるね。
さすが瑠璃さん。
俺なら入ろうと思わない。」
「なかなかの勇気だよな。」
口々に勝手な事を言いながら見上げていると中から人が出て来た。
「あら、いらっしゃい。見ない顔ね。
貴方達が瑠璃のお友達かしら?
本当に可愛い小動物系の子達が来たわ。」
そう言いながら近付いてくる人を見て店長さんだとすぐ解った。
〇KKOさんの髪を伸ばして筋肉質にした感じの人。
フリルとレースをふんだんに使った綺麗なドレスを着ている。
今にも逃げ出しそうなうさぎと琥珀を捕まえてズルズル引きずりながら店長さんに近付いて挨拶する。
「こんにちは。店長さんですよね?
瑠璃ちゃんからお使い頼まれて来ました。」

