「ホンマに、はく君はええ子やな~。
うちの愚弟に爪の垢煎じて飲ませたいわ。」
感心しきりのるーちゃんに注目が集まる。
…どんな弟なんだろう?
「…とにかく、今度忘れてたら本当にぐれるからな!?」
「ごめんね、琥珀~!
許してくれてありがとう!
それとお誕生日おめでとう!!」
「唐揚げはちゃんと作ってよ?
あと、ありがとう。」
抱きしめて謝ると少し頬を染めてそっぽ向く琥珀。
我が弟ながら可愛すぎる。
この可愛い生き物の為に美味しい唐揚げを作らなければ!
…でもそうなると雪お兄ちゃんはどうしよう。
「聖歌、俺のことは気にしないで良いから作ってきなよ。」
「え?でもっ!」
「俺はこれから少し寝るから。
寝れば体調良くなると思うし、俺が寝ている間、聖歌暇になるだろ?
それなら琥珀の為にプレゼント作ってあげて?
それに聖歌特製唐揚げ、俺も食べたいし。」
「…うん、わかった。
ごめんね、雪お兄ちゃん。
出来るだけ早く作って戻ってくるから!」
「急がなくて大丈夫だよ。
怪我しないようにな?」
「うん!」
パタパタ走って台所に向かう。
材料を確認して買い出しに行かなくちゃ!
聖歌が部屋を出て行き、それに続いて琥珀と椋兎が部屋を出た。
部屋の中には年長者二人が残り会話を始める。
…。
「結局邪魔してもうたな。
そないなつもりやなかったのに…。
ごめんな?」
「別に気にしないで良いよ。」
「さよですか。
ずいぶんと余裕やな~?
焦らんでええの?」
「それなりに焦っているさ。
でもこちらには長い年月がある。
そう簡単には不利にならない。」
「へたれの戯言やね。情けな。」
「…瑠璃さんは俺に止めを刺しにきたの?」
「見舞いがてらへたれを虐めに。
あとは忠告と激励しにきたんよ?
女心舐めとると痛い目に逢うで?
大切ならしっかり手綱握っとき。
はよ良うならんと若いのに遅れをとるさかいよく休みいや。」
「…御忠告どうも。」
うちの愚弟に爪の垢煎じて飲ませたいわ。」
感心しきりのるーちゃんに注目が集まる。
…どんな弟なんだろう?
「…とにかく、今度忘れてたら本当にぐれるからな!?」
「ごめんね、琥珀~!
許してくれてありがとう!
それとお誕生日おめでとう!!」
「唐揚げはちゃんと作ってよ?
あと、ありがとう。」
抱きしめて謝ると少し頬を染めてそっぽ向く琥珀。
我が弟ながら可愛すぎる。
この可愛い生き物の為に美味しい唐揚げを作らなければ!
…でもそうなると雪お兄ちゃんはどうしよう。
「聖歌、俺のことは気にしないで良いから作ってきなよ。」
「え?でもっ!」
「俺はこれから少し寝るから。
寝れば体調良くなると思うし、俺が寝ている間、聖歌暇になるだろ?
それなら琥珀の為にプレゼント作ってあげて?
それに聖歌特製唐揚げ、俺も食べたいし。」
「…うん、わかった。
ごめんね、雪お兄ちゃん。
出来るだけ早く作って戻ってくるから!」
「急がなくて大丈夫だよ。
怪我しないようにな?」
「うん!」
パタパタ走って台所に向かう。
材料を確認して買い出しに行かなくちゃ!
聖歌が部屋を出て行き、それに続いて琥珀と椋兎が部屋を出た。
部屋の中には年長者二人が残り会話を始める。
…。
「結局邪魔してもうたな。
そないなつもりやなかったのに…。
ごめんな?」
「別に気にしないで良いよ。」
「さよですか。
ずいぶんと余裕やな~?
焦らんでええの?」
「それなりに焦っているさ。
でもこちらには長い年月がある。
そう簡単には不利にならない。」
「へたれの戯言やね。情けな。」
「…瑠璃さんは俺に止めを刺しにきたの?」
「見舞いがてらへたれを虐めに。
あとは忠告と激励しにきたんよ?
女心舐めとると痛い目に逢うで?
大切ならしっかり手綱握っとき。
はよ良うならんと若いのに遅れをとるさかいよく休みいや。」
「…御忠告どうも。」

