「何の夢見たんだ?
怖がり方が普通じゃない。」
「…みんなが居なくなっちゃう夢。」
思い出してまた涙が溢れる。
カタカタ震え出す私の体を雪お兄ちゃんは優しく抱きしめて、宥めるために赤ちゃんを寝かす時のように背中を軽く叩いてくれる。
一定のリズムが心地好い。
体の震えはおさまってきた。
「みんな居なくならないよ。
聖歌の周りにはお前の事が大好きな奴らばっかりだろ?
それに俺は嫌われても、逃げられても離れるつもり無い。」
「逃げられてもって…。」
胸を張って堂々と言う雪お兄ちゃん。
一歩間違えればストーカー宣言だ。
出ていた涙も引っ込んで笑いが込み上げてくる。
「その発言危ないと思うよ?」
クスクスと笑いながら言うと少し拗ねたようにでもハッキリと
「でも本当の事だから。」
と言い切られた。
この人を嫌いになんてなれるわけがない。
むしろどんどん好きになっていく。
でも私なんかが彼女になって良いのかな?
優柔不断で引きこもりな私よりもっと良い人や素敵な人が世の中には沢山いる。
そうゆう人と一緒になった方が雪お兄ちゃんにとっては幸せになるんじゃない?
なんで選りに選って私なんかに告白しちゃったんだろう?この人は。
何故か無性に腹が立ってきた。
「ねえ、雪お兄ちゃん。」
「なんだ?」
「ちょっとほっぺ貸して。」
「!?
はにふんかお!
(何すんだよ!)」
「なんか無性に腹が立って…。」
両方の頬を横にぐいぐい引っ張る。
意外に伸びか良い。
思う存分引っ張りまわしてから手を離した。
「いたた…。
???
わけが解らないんだけど。」
「何で私なんかに告白してくるの?
雪お兄ちゃんならもっと良い人いるでしょ?
良いとこ尽くしなのに勿体ない。」
かなりの面食いな私の目から見ても雪お兄ちゃんの容姿はかなり良かった。
それで性格も良いならもっと上を狙えるはず。
「勿体ないって…。
とりあえず褒められているのか?
聖歌のこと好きだから好きって言っただけだけど?」
「納得いかないんだもん。」
怖がり方が普通じゃない。」
「…みんなが居なくなっちゃう夢。」
思い出してまた涙が溢れる。
カタカタ震え出す私の体を雪お兄ちゃんは優しく抱きしめて、宥めるために赤ちゃんを寝かす時のように背中を軽く叩いてくれる。
一定のリズムが心地好い。
体の震えはおさまってきた。
「みんな居なくならないよ。
聖歌の周りにはお前の事が大好きな奴らばっかりだろ?
それに俺は嫌われても、逃げられても離れるつもり無い。」
「逃げられてもって…。」
胸を張って堂々と言う雪お兄ちゃん。
一歩間違えればストーカー宣言だ。
出ていた涙も引っ込んで笑いが込み上げてくる。
「その発言危ないと思うよ?」
クスクスと笑いながら言うと少し拗ねたようにでもハッキリと
「でも本当の事だから。」
と言い切られた。
この人を嫌いになんてなれるわけがない。
むしろどんどん好きになっていく。
でも私なんかが彼女になって良いのかな?
優柔不断で引きこもりな私よりもっと良い人や素敵な人が世の中には沢山いる。
そうゆう人と一緒になった方が雪お兄ちゃんにとっては幸せになるんじゃない?
なんで選りに選って私なんかに告白しちゃったんだろう?この人は。
何故か無性に腹が立ってきた。
「ねえ、雪お兄ちゃん。」
「なんだ?」
「ちょっとほっぺ貸して。」
「!?
はにふんかお!
(何すんだよ!)」
「なんか無性に腹が立って…。」
両方の頬を横にぐいぐい引っ張る。
意外に伸びか良い。
思う存分引っ張りまわしてから手を離した。
「いたた…。
???
わけが解らないんだけど。」
「何で私なんかに告白してくるの?
雪お兄ちゃんならもっと良い人いるでしょ?
良いとこ尽くしなのに勿体ない。」
かなりの面食いな私の目から見ても雪お兄ちゃんの容姿はかなり良かった。
それで性格も良いならもっと上を狙えるはず。
「勿体ないって…。
とりあえず褒められているのか?
聖歌のこと好きだから好きって言っただけだけど?」
「納得いかないんだもん。」

