いつも強がりだったキミへ

少しずつ・・・


少しずつ・・・



隼ちゃんが、この世にいなくなるタイムリミットが迫ってくる。



ピコン!


ピコン!


「隼ちゃん・・隼ちゃ―――ん!!!・・・お願いだよぉ....お願いだよぉぉ」


「沢田君!!頑張って!!もう少しだよ」


「沢田さん!! しっかり!!」


「しゅ・・隼ちゃん・・・隼ちゃん・・隼・・」



みんなが隼ちゃんの名前を呼ぶ。


隼ちゃんの周りをたくさんの人が集まっていて



心臓マッサージを続ける人


一生懸命声をかけ続ける人


心電図とにらみ合っている人


松下さん


高橋さん



そして私。