「さてと..........そろそろ行こうか..?」 夜一がまたニヤリと笑う。 そして、あたしの腕をつかんで部屋から出ようとする。 ------クンッ あたしは止まった。 というか それ以上部屋から出れない。 「..あ」 夜一がマヌケな声を出す。 ..........鎖のこと忘れんなよ。