その時はまだ小3の時だった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「いってきー」 「ますよー」 リュウ兄の言葉をあたしがつないでその日もいつも通り家を出た。 「ドジしないのよー?」 玄関から叫ぶあたしらの母さん。 「ちゃんと遊んでこいよー?」 よくわらないことを言う父さん。 他より少し変わっている家族。 あたしはそれが嬉しかった。