「とにかく離れてください!」 密着具合が気持ち悪い。 ちゃんと体拭けよ! まだ濡れてるよ! 「いや、俺はもう 君から離れる事は出来ない!」 「できるよ! 絶対出来るから!」 頼むから離れてくれよ! 必死になって攻防戦を繰り広げていると、 ドアが開いて、入江が入ってきた。 「大丈夫か?!」 どうやら、俺らの声は 外にまで聞こえてたらしい。 そして彼の姿は逆光になって、 本当に神が降臨しなさった! ちょっと本気でそう思った。