「本当はもっと早くに気づいてたんですが
もしかしたらそういう趣味の方かと。
だったら邪魔しちゃ悪いし、
折角だし、見るだけでも
参加させて貰いたいなって……」
……はい?
「そんな趣味ないです!」
とりあえずそこだけは否定しておこう。
他にもツッコみ所はあるけど、
とりあえず無視だ。
「あ、分かってますよ?!
変な事言ってスミマセン!」
そうそう、変な事言ってるよ。
自覚はあるんだね!
「それに、あの……
側に行ったら見てるだけじゃ
おさまらなくなりそうだったので」
……聞き流してもいいかな。
それに、やたら混んでいたのは、
どうやら俺の周囲だけだったらしい。
触っていた4人以外にも、
怪しい目つきの男たちが居た。
今は落ち着いてるけど。
マジ怖い。



