ここには、案内板の他に
自販機と、ベンチ、近くにトイレがある。
公園の入り口となっている、憩いの広場だ
「えっと、どこへ行かれるんですか?」
とりあえず駅までなら案内できますよ。
そう言うと、紳士(仮)は、
「いえ、迷っている訳ではないですよ」
……え、違うの?
じゃあ何なのだろうかと尋ねようとすると
それよりも前に彼は言った。
俺の下半身を見ながら。
「下着を売って貰えませんか」
what's that?!
服装が何故か英国紳士っぽいので
脳内では思わず英語で叫んでしまう。
多分あってるだろう。
っていうかさ、
今なんて言ったんだ、この人?!
……いや、待てよ。
もしかしたら何らかの事情があって、
それでパンツが欲しいのかもしれない!
「スミマセンが、予備は持っていないので
あ、よければ適当な店に案内しますよ」
ちょっと行けば、服屋とかあるし。
こだわらなければコンビニでも入手可能。
便利な世の中になりましたね!
そう提案する。



