「だって先輩、楓のこと愛しそうな目で見てるもん」 『えっ!!嘘っ!!ホント!?』 体を前のめりにして驚く私を手で押し戻し、美緒は続ける。 「ホント。それにどうでもいいヤツなんか遊びに誘ったりしないでしょ?しかも先輩今年受験じゃん。」 『たっ確かに……』 前遊んだ時に先輩受験生なのにこんなに遊んでていいんですか?って聞いた時は、"推薦もらってるし余裕だよ"なーんて言ってたからたいして気にもとめてなかったな… 『結構いい感じって思っていい…の?』 「いいでしょ(笑)」