━━━━━………… 「告白したぁああああ!?」 『ちょっ美緒!!声でかいってば!!』 私は慌てて美緒の口を両手で塞ぐ。 「あっごめん。てかてかてかっ!なんで!?あんたいつの間にそんな積極的な女になったのよ!?」 『む…無意識の内に……』 下を向いてボソッと言う私を見て美緒は片肘を机につき、急展開だ…と呟いた。 「で?先輩はなんて言ったの?」 『先輩は………』