『浩二君、今日はきちんとお別れができなくて、ごめんね。

昔みたいに、また、泣いちゃって、浩二君を困らせたくなかったの。

浩二君を好きだという気持ちを隠しすぎて、いつからか本人でさえ忘れちゃったみたい…。

でも、仁藤さんと別れてなんて言わないし、別れたらシバくからね。

またどこかの舞台か、スクリーンで一緒したいなぁ。
それまでの間、お互い勉強だよ。

それじゃあ…また…。

大好きな浩二君の幸せを祈っています。』