海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜



「新婚旅行帰りとか…いるかな…。いいなぁ。」

仁藤は、浩二の手を握った。

「とも…ちゃん?」

「こーちん先輩…、私で本当にいいでんすよね?しおりん先輩でもなく、美由紀さんでもなく…。」

「ともちゃん、どうしたの?」

「お願いです。はっきりと言って下さい…。私…不安なんです。」