石田は、その話を聞きながら、考え込んだ…。 そして…。 「ともちゃん、脚本、ちょっと変えてみようか?実際の話を利用しない手はないよね。」 「それは、あっちゃんに任せるよ。なんか、『波のワルツ』益々良くなりそう…。」 三厨は好感触を掴んでいるようだった。 「伝説…。」 仁藤の呟きに、浩二は小さく頷いてみせた。