「言ってくれよ」 「‥‥‥」 「‥このまま一人で行くつもりか?」 「‥‥‥」 「不死身でも、襲われたら痛いだろ?」 「‥‥‥」 「だから、無敵な俺様と一緒に居んだろ?」 「‥‥‥」 「答えろよ‥」 「‥‥‥ッ」 涙が溢れて止まらない。 あんなに美人な女の人と楽しそうに歩いてく後ろ姿が目に焼き付いてしまってる。 私を初めて抱いてくれた日から、ウォルフがああして女遊びをする事はなくなってた。 だから、凄くショックだった。 凄く、凄く‥。