白緑蝶"Ice green butterfly

「この私に、一生
 
 愛を注ぐこと
 止めなければ
 
 私の愛は、一生
 
 あなたのものだよ」

私の言葉を受けた、ソラの瞳が
極上の艶のある眼差しに変わる

「愛

 なら、自信ある

 おまえに、存分に
 
 俺の愛、注いでやる」

キューンとなる、私の胸。

狂おしい・・・

貴方の唇が、私の首筋に
触れそう・・・

「おっと、ちょっと待った
 その前に」

起き上がったソラは、寝室を
出て行く。

「えっ、何?」

ソラの後を追うと、貴方は
天使の涙、一鉢、一鉢
そっと葉をめくり、土に触れ
水を注ぐ。