私は、貴方を、貴方の音楽を
影で支えられる人になりたい。

なりたかったけど

なれなかった・・・

でも、遠くから見守る事
やめられそうに無い。

ソラ、いいよねぇ?

遠くから見てるだけなら

近づかないから

好きでいてもいい・・・?

「ダメだ、やめろ
 
 面倒なのは、御免だ」

そう、貴方の声が
聞こえたような気がした。

だよね・・・

『別れましょう』

そう言ったのは、私。

誰でもない、私。