白緑蝶"Ice green butterfly

私の姿に驚く、かっちゃんは
慌てて一階へ。

「マスミ、やめろ
 
 このバカ、遣りすぎだ」

真澄を捕らえる、かっちゃん。

私は、真澄に殴られて傷つく
瀬名さんの元に水で濡らした
タオルを持ち、近づく。

「セナさん、ごめんなさい
 すごい怪我」

「いいんだ・・・」

「よくないです

 治療しなきゃ」

瀬名さんの腕に触れる私の
手を解く、彼。

「いいから、君には悪かった
 
 彼に殴られて目が覚めたよ
 俺が君にした事は・・・」