白緑蝶"Ice green butterfly

貴方は、鍵を持つ方の手を
ぎゅっと握りしめ、後ろへと
回した。

そして、もう一方の手を私の肩
に置き、ちゅっと、優しくキス
をくれた。

咄嗟の出来事に、驚き
瞳を開けたままの私。

繰り返される優しいキスが
どんどんディープになる。

離れる唇・・・

私は、大きく息を吸う。

「はあ

 ソラ、何するの?」

「キス

 あれっ、キスが
 欲しかったんじゃないの?」

イタズラな微笑み。