白緑蝶"Ice green butterfly

姉の車を見送って、私は一人
マンションの前で貴方を待つ

一人じゃないか・・・

あなた達、植物と一緒だったね

早く、お部屋に行きたいね

ポトスの葉に触れる。

待ち人

来ない・・・

待ちぼうけの私。

そんな私の事を見兼ねた
管理人さんが、ドアを開けて
話しかけて来てくれた。

「お留守ですか?
 困りましたね
 
 もう、彼是
 一時間は経ちますか?」

「あっ、はい
 あの、私、ここに居ても
 いいのでしょうか?
 お邪魔してませんか?」